市民の声に耳を傾ける一日――地域に根ざした市政を目指して(6月7日 活動報告)

地域の声をつなぎ、支える――子どもと市民のためにできること

6月7日は、市内各地で市民の方と直接お話しする機会がありました。日々の暮らしの中で感じている不安や、子育て、教育、福祉に関する声を伺いながら、私自身が目指している政策と向き合う大切な時間となりました。

この日は、駅頭挨拶や、市民の皆様への遊説活動、市民活動グループとの話し合いや市民相談などさざまな活動に参加させていただきましたが、
私が関心を寄せている活動についてお話しさせてください。その一つは、「子どもの居場所」や「地域食堂」に関することです。
私自身が長年取り組んできた地域の子どもたちを支える活動であり、市民の皆さんにとっても身近な課題として捉えられていると感じています。
市民の皆様の声を聞いていると、子どもの遊び場や食を通じたつながりの場を、もっと身近に・もっと安心できる形で広げていくことが求められていると感じます。
このような活動の場を広げていくだけでなく,参加しやすい地域社会を実現していくことが私の希望です。

また、市民相談では、ひとり親家庭の生活支援や、不登校・ヤングケアラーへの対応についてもご相談をいただくことがあります。
市民一人ひとりの声から浮かび上がる課題は、現場でなければ見えないものばかりです。 すべての子どもたちが、その子らしく育ち、安心して過ごせるまちをつくること。そのためには、制度や支援の拡充とともに、地域の力を活かしたきめ細かな支援が必要だと改めて感じています。

私は、これからも「こころ豊かな人が育つまち」を目指し、市民の声を市政につなげ、地域全体で子どもたちや生活に困難を抱える方々を支えていく取り組みを進めてまいります。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です